新築オーダーカーテンなら大阪の<decorators>。オーダーカーテン・ブランドのデザイナーズギルド(Designre Guild) のご紹介です。
デザイナーズギルドは1970年、トリシア・ギルドによりロンドンで設立されたホームライフスタイルのブランドです。
以前よりトリシア・ギルドは、世界中を旅する中で、その旅先でふれた風景・建築・花・アート・ファッションなどからデザインのインスピュレーションをうけ、デザインをしてきました。
例えばインドの香辛料の鮮やかな色や東欧のデコラティブなデザインやアート、ギリシャやイタリアの建築、トルコのサルタンの古典的な衣装のデザイン、マイアミの常夏の天然色など、幅広いソースからインスピレーションを得、デザイナーズギルドのイギリスのスタジオ内でデザインが生まれます。
ちなみにヒデキがはじめてトルシアのデザインに触れたときはカリブ海の極彩色がテーマだった記憶があります。
彼女を紹介するのにかかせないプロフィールの一つに、エリザベス女王さまとの関係も忘れてはいけません。
トリシアギルドはインテリアデザイナーとして初めて2008年、OFFICERS OF THE ORDER OF THE BRITISH EMPIRE(大英勲章内第4位)の称号を授かり、以降トリシアギルドは英国王室内の自由な出入りおよび、王室関連施設の自由な出入りを許されました。
彼女は自由に王室に出入りし、その調度品、アート、建築又城や王室関係者の別荘等にも足しげく通い、デザインを起こしました
。
そのデザインがあまりにも美しく新しいものだったのでエリザベス女王さまは英国の国益となり得る彼女の才能にロイヤルのライセンスをあたえ、「ROYAL COLLECTION」として、世界に売る事を許しました。
この称号は今なおインテリアデザインの世界ではトルシア・ギルドのみが持つものです。
その生地の多くはもちろん王室やその関連施設で実際に使用されており、現在も王室関係者のレジデンスをはじめ、ケンジントン城やウインザー城やバッキンガム宮殿などの修復改装工事に使われています。
このコレクションが決して他の追随を許さないのは、トリシアがデザインしたものをエリザベス女王さま自らが監修し、出来上がる事とそのデザインや作業が王室の歴史的かつ重要なアーカイブの役割をも担ってるからなのです。
1951年フランスのアルルに生まれ、そのためジプシー文化や闘牛士の衣装などフランス南部的ソースがラクロワのスタイルに影響したのでしょう。
ロクロワについて少し紹介すると、ソルボンヌ大学卒業後、78年にエルメスに入社し、80年にギポランのアシスタントにつきます。
翌年ジャン・パトゥのオートクチュールのチーフデザイナーに抜擢され、86年にはデ・ドール賞を獲得。さらに、87年にはCFDA(The Council of Fashionof America)の最優秀外国人デザイナー賞も受賞。
又同年、自分の名を冠にしたオートクチュールブランドを設立し、2度目のデ・ドール賞(オートクチュールドレスの賞)を受賞し、オートクチュールの頂点に登りつめました。
さらに、自社ブランドにとどまらないロクロワは2002年から2005年までエミリオ・プッチのアーテスティックデレクターをつとめ、一つ突き抜けたデザインを求めていたギルドとファッション以外の活動の場を求めていたロクロワの出会いにより2011年よりデザイナーズギルドの為にインテリアファブリック&ウオールペーパーなどのデザインをかき始めることになり、その年のインテリア界のビッグニュースとなりました。
ロクロワの世界はさすがファッション界のファンタジスタと思わせるものばかりです。
最近のフランスのトレンド指向の[else where どこか遠くに]を体感させてくれる南国&ジャングルデザイン。
部屋のなかにいながらも、どこか南国へと麦たちの意識を連れて行ってくれます。旅した気分で毎日を過ごす。
デザインにマイナスイオンを感じる。
これもいいライフスタイルです。
写真左:
このパリの有名建築物&情景を絵描いた額が並べられたクロスは、自宅をパリの5つ星のホテルやデザインホテルに変える魔法のクロスです。
写真右:
マヨルカ焼きのタイルの上の牛のボーンマウントやフラメンコやガウディーを思わせる置物などまるでそこに飾られてあるかのようなリアルなプリント観てて飽きない。
たえずどこかに新しいものが見つかるんじゃないかな~と観とれてしまう生地なのです。
オーダーカーテンdecoratorsがコーディネイトとしたのデザイナーズギルドの施工例をご紹介いたします。
こちらから デザイナーズギルドの施工例